金曜日 4月26日 2024年

WSL: Making the CUT

マーガレットリバーでのコンテストの前、セス・モニーツは世界ランク24位だった。そしてこのイベントの後はトップ22位のサーファーだけが再出場資格を得られることになっていた。セスはマーガレットリバーでいい成績をおさめたことがなかったから、ちょっと心配していた。というか、かなり心配していた。もし上位22位に残れなかったら、僕らの心は打ち砕かれてしまうだろう。今年のイベントは今回までどれもライブで観たけど、今回のは観たくなかった。勝っても負けても感情が最高潮に達してしまうはずだから。僕は旅行中だったから、彼のヒートはおそらく車か電車かホテルか、僕がその時にいるどこかで観戦する必要があった。どのヒートでも、僕は大声で怒鳴ったり叫んだりするだろう。うるさすぎて、誰かが日本の警察を呼ぶかもしれない。
とりあえずコンテストが終わるまではメールなどはチェックせず、追い出されることはないホテルの部屋にこもってた。ヒートの一つ一つを観戦し、頭を抱えて叫んだ。OMG, セスはセミファイナルに進んだ!今年一番の成績で、ツアーの再資格を得た。そして世界ランク13位にジャンプアップした。

彼はあるインタビューでこう言った。”お父さん、お母さん、髪がなくなるほどストレスを溜めさせてごめんなさい” そう、僕はその気持ちがわかる。一年中ストレスがたまって、髪の毛が半分になっちゃうんだよ。

セスのパフォーマンスはとにかく最高だった。彼はグリフィン・コラピント、コナー・オレアリー、イーサン・ユーイング、ジョディ・スミスを破った。それはセスが必要としていた大きな自信につながったから、これから優秀な選手になるだろう。So stoked for you Seth, and so proud of you.

F-1 FREEDOM

今週はずっとボウルズでコンテストがあるので、僕はサーフィンができるどこか他の場所を探さないといけなかった。今朝はあまり沢山サーファーがいなくてナイスな波を探し回りながらアウトへ行った。

アウトへ行く途中、イルカの群れが挨拶をしてくれたよ。彼らはボートの航跡を出たり入ったりして曲がっていて凄くビューティフルだったよ。

僕はボートにサーフボードとフォイルーボードを積んでいた。最高な気分になりたかったから僕は何を選んだと思う?久しぶりのフォイルだったから多分やり方を忘れているんじゃないかなって思っていたんだ。

最初の波で凄いスピードで進んでいたから凄くなんだか変な感じだったよ。サーフィンやスノーボードはスピードが速いけど、フォイルはまるでF1レースみたいだよ。まるでLewis Hamiltonみたいな気分だった。今日はヘルメットを着用すべきだったかな。

最初の波の後、すぐに感覚が戻ったよ。全てが凄く軽くて、凄く自由な気分になり始めた。

今日は凄く楽しく過ごしたから、僕はすでに明日同じことをしようって思っているんだ。FREEDOM!

(翻訳: タナカ チヨコ)

April 25, 2024 Hawaii Surf Report

Hawaii State Championships ON everyday until Sunday.

Good morning 4:45am.
Ala Moana waist to chest high and good.
Diamond Head shoulder high and bumpy.
Strong trade winds up to 30mph today.
Sun, showers, and huge rainbows.
Going to the sea.
Have a wonderful day!